滋賀県の整理収納アドバイザー、親・子の片づけマスターインストラクターの坂根陽子です。
草津市立玉川小学校様で、講演会でした
先週は、草津市立玉川小学校PTA様主催で、「生きる力をはぐくむ親子の片づけ講座」を開催させていただきました。
この講演会のあとの4時間目が、授業参観ということで、たくさんの保護者様にご参加いただきました。(なんと100名ほど!ありがとうございます)
お母様だけでなくお父様もいらっしゃいましたよ。皆さま大変熱心に聞いていただき、満足度が高かったと、役員さんからお聞きしました。
PTA役員さんたちと。
ご感想
- 毎日子どもが片づけしなくてイライラして親子の仲は険悪だった。今日から親の対応を変えて、子供にも使いやすい環境に変えていきたい
- 片づけが子どもの想像力を育てるという話が興味深かった
- 子ども目線の片づけ方の必要を感じて納得した。子どもの動線をチェックしてみようと思う。
- 本当に子ども自身は片づけに関して困ってないと感じている
- 同じ子育て中の方が活動している話が聞けたのが励みになった。片づけは苦手ですが、「生きる力」と思うと頑張れそう
- NGワードを連呼しまくりでした!声かけを変えてみようと思う。
- 「散らからない家はない」という先生の言葉に救われました。教えていただいたことを参考に、家族みんなで片づけにチャレンジしたい。
- いつも子どもに、要らないものを捨てるように言っていた。子ども目線に立った声かけをしていきたい
- 捨てられないけど、リビングに置いておく必要がないものは、別の場所に移動させるというのが印象に残った
- 片づけが苦手で適当にしていたが、日々の選択が、大きな選択に繋がる大事なことだと分かった
- 年末の大掃除は子どもが二人で率先してやってくれた。褒めたら嬉しそうでした。
- 使いやすいカラーボックスについて知れて良かった。
- 今まで、独りよがりで押し付けがましい収納をしていたな、と。これからはコミュニケーションをとりながら一緒に片づけていきたい
皆さまの気持ちの変化が嬉しいです!行動にも徐々に変化が現れることと思います。
講演を聞いてすぐに、片づけの仕組みを変えたお母さん!
と思っていたら、なんとその日のうちに、役員さんのお一人から、子どもの上着と制帽掛けを変えました!とLINEをいただきました。(徐々にどころか即日!!)

ジャンパーと帽子の収納をワンアクションに変えました!
- クローゼットをあけて
- ハンガーを出し
- ハンガーにジャンパーをかけ
- クローゼットに戻す
ということを子ども3人にさせていたらしいのですが、ソファや床の上に置きっぱなし!!

三兄弟には無理だったということが分かりましたー!めっちゃ邪魔くさい動作やったんですねー!!
ということで、クローゼットに仕舞うのはやめて、
玄関ホールの棚にフックをつけて、かけるだけ!
フックはこんなのを付けられたそうですよ!

見栄えはどうあれ、怒ることはなくなりました!床置きよりマシかな。

すぐ実行されてすごいですーー!!ちゃんと掛けてあるー!
講演を聞いて、すぐに子どもの動作動線を観察し、仕組みを変えられたお母さん!行動力がすごい!
見た目より大事な片づけの仕組みとは?南草津で講座おこないます!
子どもが片づけへん!っとイライラしてる親御さんへ。親が、できるのはほんとにちょっとした片づけの仕組みなんです。でも、この仕組みを作ることで、イライラやモヤモヤはなくなり、代わりに「できたやん!」「すごいやん」の声かけができるようになり、親子関係はもっと良くなります。
さらにもっと親子の片づけについて学びたい方は、今週末に南草津駅前フェリエの、市民交流プラザでおこないます、親・子の片づけインストラクター2級認定講座へどうぞ。開催決定しております!
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