滋賀県の整理収納アドバイザー、親・子の片づけマスターインストラクターの坂根陽子です。
いよいよホームファイリングの完成まであと少し。
こちらの記事を先にお読みください。


個別フォルダに分けられた書類を、新しい収納用品に入れ替えます。
ホームファイリング、選んだ収納用品は?!
種類がたくさんあるので、色々迷ったり目移りしたり、ホームファイリングをされてる整理収納アドバイザーさんの記事を読んだりして、新しく選んだものをご紹介します。
ボックスファイルは、折りたたみできるTANOSEE製
収納ファイルボックスについては、
とにかく書類というのは重たいのです。だから、ファイルボックスにおいては軽くて耐久性のあるものが良かったのです。
よく使われる無印良品さんのファイルボックスは、頑丈ですが、その分重いのです。さらにその中に書類を入れるとなると、大人は何とか持ち出せても、子どもは持てないかもしれません。
TANOSEEさんのはまず軽い!折りたたみ式ですが、プラ製でしっかりしてます。子どもも簡単に持っていますよ。
いま、ホームファイリング(自宅の書類整理)のモニター様宅にも、こちらを案内する予定です^ ^
個別フォルダーは、KOKUYOのプラ製
つぎは、個別フォルダ。
今まではKOKUYOの紙製を使っていました。選んだのはKOKUYOのプラ製個別フォルダ。使っていた紙製もまだ現役で使えるのもあるので、併用していますよ。
これに、シールでラベリングしていきます。わたしはUDデジタル教科書体が好きなので、このフォントに合わせました。
見出しガイドは、イトーキ製一択!
ホームファイリングには見出しガイドは欠かせません。これが、大分類、中分類の役割を果たします。個別フォルダは小分類ですね。(前回の記事で、ふた山目、と言ってたのはこれ!ガイドの分類を間違えてました^^; なので、ガイドが足りなくて買い足すハメに)
例えば我が家なら、住所録の書類を探したいとき、まず大分類の見出しである「生活」のボックスを探し、それから中分類の見出しである「暮らし」、その中の小分類である「年賀状、住所録」の個別フォルダの中にある、というシステムです。
昨日、長女がここからクリアファイルの予備を探していたのですが、「文具」→「クリアファイル」という分類から、すぐに出すことができていました。
見出しフォルダは、イトーキ一択です。
では、いよいよ完成です。
ドン!
キレイー!美しいー!わかりやすいー!
そして、最後は収納棚です。
今まで使用していたカラーボックスは、娘の部屋で使用することにして、この奥行き90センチの深い収納に合うように、棚をDIYしました!!
って、DIYしたのはわたしじゃなく、近所のママ友です。それも彼女、難関のDIYアドバイザーの資格を取得しているんですよ!!
作ってもらった棚が、こちら。
高さも幅も奥行きも、めいっぱいとってもらったので、入れ込むのに相当苦労しました笑
でも、ようやく入れることができて、ホームファイリングを収めたら…
愛着湧きますよねー!!なかなか既製品でここまでぴったりのものはないです。
夏の間、コツコツと書類整理をやってきました。自分自身理解しながら、さらに第三者にも伝えるとなるとさらに落とし込まないといけないので、時間がかかりましたが、やはりやって良かったです!
家中の書類がここにあるので、“家族全員が分かる”ようになり、それが一番良かったです!
12/4(水)京都・長岡京にて“親・子の片づけインストラクター2級認定講座”開催します
今年さいごの、親・子の片づけインストラクター2級認定講座を開催いたします。今回は、マスターインストラクターのカワバタキョウコちゃんとタッグを組んで、ダブル講師で行います。
キョウコちゃんは、中3女子、中1男子のお母さん。受験を控え、思春期も乗り越えてきた先輩ママさんです。娘同士が同じバドミントンをしているということもあり、部活のアレコレも相談させてもらってます)^o^(
わたし、坂根は中1、小4、小2のお母さん。三姉妹ですが、性格も片づけレベルも三種三様。でも、ビシッと片づけるときは片づいてますよ。甘えん坊末っ子も、お片づけ、お手伝いを進んでやってくれるようになりました。それは、わたしのしつけが良いなどではなく、我が家が片づけやすく、生活しやすい仕組みになっているからなのです。
キョウコちゃんちも行かせていただきましたが、猫ちゃんもいるとは思えないくらい、すごくスッキリ!お得感満載ダブル講師の、仕組み作りと関わり方、学びにきませんか?
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