こんにちは。滋賀県の整理収納アドバイザー、親・この片づけマスターインストラクターの坂根陽子です。
台風19号の影響に驚くばかり
この度の台風19号により被災された方々に、謹んでお見舞い申し上げます。
未曾有の台風と言われていましたが、まさかここまでとは。全国で氾濫、決壊した川の数に驚いて、この連休ニュースばかり見ていました。
わたしの住む滋賀県は川も多いですが、琵琶湖が守ってくれてるという気持ちがどこかにあります。でも、川の氾濫意外にも、災害はどのようにして起こるか分からないですよね。
今回初めて避難所に行かれた方のtwitterなども見て、勉強になることが多かったです。
関西住みのわたしが台風前日にやったこと
家には食材がありましたが、停電のことを考え、前日の12日に買い出しに行きました。
買ったもの
- 水1ケース
- サバ缶
- 電池 単3、単4
- カロリーメイト
- レトルトの牛丼
- チキンラーメン
関東のほうでは、水やカップラーメンは売り切れだという情報がありましたが、関西では、そこまでではなかったです。
また、以前Link+しが で、ポリ袋クッキングを学んだこともあり、いざ停電となっても、ポリ袋とカセットコンロで料理もできる!という安心感もありました。

家にあることを確認したもの
- カセットコンロのガス
- 懐中電灯
- モバイルバッテリー
- ラジオ
上記は、去年の大阪北部地震の際に、用意しました。まだまだ足りないものがありますね、ヘルメットとか。
整理収納が、減災、防災に繋がるってどういうこと?
台風に備えて、買い出しや、外回りの物を家の中にしまったりしていると、やはり整理収納の大切さが身に沁みます。
もし玄関が、普段から靴で溢れかえっていたなら、外回りのジョーロやゴミ箱を中に入れる場所がありません。
もしキッチンの床が、モノだらけなら、水を何ケースも置けません。
浸水が迫ってきたり、地震ですぐに逃げないといけないとき、たくさんのモノが避難の邪魔になってしまうこともあるかもしれません。
床下収納に保存食や水などを収納しています。
別にビシッとフィットしたキレイな収納でなくていいのです。不要なものがなく、家の中にも外にも空間のゆとりがある。それだけで、僅かながらも減災、防災に繋がるのです。
まだ行方不明の方が、早く見つかりますように。また、避難所暮らしや片づけなどでお疲れの出ませんように…