こんにちは。
整理収納アドバイザー、親・子の片づけマスターインストラクターの坂根陽子です。
今日のテーマは、小学生の夏休みの宿題の管理方法について。
毎年書いてきましたが、まとめてみました。
夏休みの宿題、いつまでに終わらせる?早めに終わらせるには2つの仕組みづくりが肝心!
小学生ママになって早や7年目。
悟ったことは、親は夏休みの宿題について、手出し口出しできない、ということ。でも、1つだけできることがあります。
それは、宿題管理の仕組み作り。
仕組み作りには2つあって、まず1つは、宿題を把握する仕組み。もう1つは、宿題にとりかかりやすい仕組み。
この2つの仕組み作りをするかしないかで、44日間!!(大津市の場合。長いよね〜〜)のながーい夏休み、有意義に過ごせるか、過ごせないか決まるかも?!
親子ともに宿題が把握できる仕組み作り
まずは、宿題の把握の仕組みから。
- 子どもと一緒に、宿題の量を把握します。
- 宿題バッチリカレンダー(毎年これをネットから拾ってます。自作は面倒やし、、)をプリントアウトし、1の宿題を書いていきます。
- まず書くのは夏休みの予定。遊んだり、旅行だったり。予定のある日や土日は外して、子どもと一緒にいつするのか相談します。
- まいにちやった宿題は子どもが斜線で消していきます。
これで、全体の宿題の把握は親子ともにできました。
これができてると、わたしはたまーに「できてる?」と聞いたり、カレンダーをチェックするだけで済みます。
すぐに宿題に取りかかれて、かたづけられる仕組み作り
書き出せたら、次はすぐに宿題に取りかかれて、片づけられる仕組みづくり。
- 先ほどのカレンダーを、2人分バインダーに挟みます。
- 予定表と、宿題を全て、無印のファイルボックスハーフにまとめる。
- 定位置(置き場所)は、いつも目につくテレビ台上に。宿題をするときは、これごとダイニングテーブルへ。終われば、これにまとめてまたテレビ台へ。
夏休みの間は、宿題の定位置はテレビ台上に置きっぱなしです。
見た目アレですが、子どもにはこれがイチバン!!
中学生は、自分で考えて行動する力が求められる
中学生長女が小学1年生の頃から、この仕組みでやってきました。
もう中学生ともなると、夏休みの課題や管理には、関われません。塾にも行ってないですが、中間も期末もこのような感じで自分で予定組んでやっていました。
小学生のうちから仕組みだけ親が作り(高学年になると自分でやってました)、あとは、子どもに任せる!これで良かったなーと小学生ママ7年目にして思ってます。
どなたかの参考になれば嬉しいです。
ちなみに、、小4次女は星の観測の宿題も!星座、ニガテなんですーわたし!どれ?って聞かれても分からん(ToT)3年前の長女の時も親子で苦戦した覚えが^^;
40日間、頑張りましょう♪