滋賀県の整理収納アドバイザー、親・子の片づけマスターインストラクターの坂根陽子です。
親子の片づけワークショップを開催しました
滋賀県草津市で、親子の片づけワークショップを開催しました。
猛暑の1日でしたが、6組の親子さんにご参加いただきましたよ。
所属する親・子の片づけ教育研究所(ファミ片)のマスターインストラクター3人でおこないました！
まずはわたし、坂根が司会。
次に、中学生ママカワバタが、子どもに向けた整理収納ミニ講座。
そして、小学生の持ち物を40数枚のカードに見立てて、実際にお片づけのワーク。この担当は、同じ三児ママのまつお。
親御さんは、見守り隊！どの整理収納も正解！
お母さんたちは子どもさんと離れて後ろに座っていただきました。マスターがお母さんたちにお願いしたのは、
「手出し口出ししたくなる気持ちをグッと抑えて、見守ってあげてくださいね」
ということ。
子どもたちの整理のやり方や、収納の決め方を見て「それはこっちじゃないの？」「ここに収納した方がいいんじゃない？」と、言いたくなる気持ちも分かる！
でも今回のワークショップは、子どもが主体！
子どもの感性、決断を尊重してあげてくださいね、と。子どもたちが考えた、どの整理収納にも間違いなんて無くて、どれも正解なんですよ、とお話ししました。
子どもたち8人来てくれましたが、近い学年のペアにすることで、初めて出会ったお友達とも、スムーズに話し合いをしてワークをしていましたよ。
最後に、8人みんなに、お片づけで工夫した点、ここはみんなに聞いてほしいという点を発表してもらいました。
皆さんのご感想
- お話を聞いてよく分かりました
- 自分の部屋を片付けてみたい
- カードを並べて考えるのが楽しかったです
- おもちゃ箱を片づけたい片づけのことがよく分かりました
- 子どもが正しい知識を身につけることで、使いやすいように片づけることは大事なことだと学んだ。
- 子どもが片づけに対してやる気が出てきたように感じた
- 和室でしていただいたので、小さい子を連れて行ったが過ごしやすかった
- 片づけやすい仕組みを、子どもと一緒に作って行きたい
- みんな、それぞれの考えで整理できていた。一人一人違うのは当然で、我が子と私の考えが違うのも当然と気付かされた。自分の価値観を押し付けないようにしようと思った
お子さんたちもお母さんたちも、嬉しい感想を書いてくれました！
片づけって、嫌だ、めんどくさいと考えがちなことですが、やるといいことがいーっぱいあるんですね！これからの子どもたちに大切な“生きる力”も片づけすることで身につきます。
親・子の片づけマスターインストラクターは、ファミリーの片づけを応援します！
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。まだまだ始まったばかりの長〜い夏休み、ぜひお片づけやってみてね！
暑いからクーラー必須で！笑
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